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能瀬弘也さんの声

田中典生先生のDVD 「永続的に繁栄する会社ずくり」を見て。


 その日は、仕事をやりくりして、お昼にそそくさと自宅にたどり着きました。

 靴を脱ぐのももどかしく思うほどに

自分の部屋でプレーヤーの電源を入れ

DVDのパッケージを空けるのもあ〜といらいらしながら、やっと

プレーヤーにDVDにすいこまれた時は、のどがからからで、心拍数も

150ぐらいになっていました。

「よーし、今日一日で、全部見てやろう」 手に気合いが入ります。

VOL1〜VOL 2、どんどん見ていくうちに、それは無理だと直感しました。

なぜか、涙が止まらなくなってしまったからです。

またまた、能瀬さん。ビジネスDVDを見て泣くなんで、もー、熱いんだから。

なんて言わないでください。先生の話が難しかったからでもありません。

気づいたからです。気づかせていただいたからです。

「おい、うるさい、俺に黙ってついてこい」

「一生懸命な親父の背中を見せてさえすりゃー、子どもたちもなんとかなる」

て、思っていました。田中先生に出会うまでは。

もう泣けて、泣けて、嗚咽が漏れて、画面を見ることができません。

私は、気づいてしまいました。

妻や、子どもたちは、私にどんどん、大量に『幸せ力を』与え続けていてくれた事。

そして、その『幸せ力』を、その意味も分からず、作り笑顔で流してしまっていた事を

そして、私は妻や子供たちに、何一つ、『幸せ力』を与えてこなかった事を・・・


その夜、妻と明け方まで語り明かしました。

話してなかったのです。楽しい話も、わくわくする話も、未来の幸せの事も。

私は、妻に幸せにすると誓っていながらです。

ビジネス、経営以前の問題です。

家族に「幸せ力」を与えず、与えられている事が分からなくて

お客様の幸せのお手伝いなど出来るはずがありません。

続けてみているうちに、次はこんな感情が沸き起こってくるのがわたりました。

「私も、幸せ力を持っていたかもしれない」

そうなんです。本人が気づいてなかったり、忘れてしまっているかもしれないのですが

多くの人が「幸せ力」を持っているのです。

独立して間もないころ、初めて大きな仕事が飛び込んできました。

 最初にそのお客様のところに御挨拶に行った時の事

 高価なベンツと、最新鋭のハイブリット車が縦に並んでいました。

家も豪邸でお庭も広く、「お金持ちなんだな―」と思ったものです。

 お客様の要望はこうです。

「車をいちいち縦に並べるのは大変なんです。そして

この頃、物騒だから、ガレージの前も戸締りしたいのよねー」でした。

私の得意分野、すぐお見積りしますと約束してその日は帰りました。

お見積りをご提示してから三日後、ご主人から電話が入りました。

「急いで、取りかかってください」「では、明日お伺いします」

翌日、お昼から夜の10時まで打ち合わせや、いろんな話をしました。

夕食までごちそうになってしまい。ご契約をいただきました。

その帰り、、泣きながら運転して帰った事を覚えています。

私なんかに、こんな大きな仕事を任せてくれた事が嬉しくて、そのくせ

仕事が成功し、気にいって下さるかが心配で、いろんな事が頭をめぐり

感情を抑えきれなくなっていました。

工事が完了し引き渡しの日、「気に入っていただけましたか」と、聞くと

 小さくうなずいて、握手を求められました、そして小さな声で

「ありがとう」と、言っていただきました。

その日、帰宅してから、妻に工事の成功を報告すると

そのあとの記憶がありません。後で聞くと、一人でお酒を飲んで

泣いては呑み、笑っては呑み、ガッツポーズをしては呑み、また泣いては呑み

大変だったらしいです。本人はあまり覚えていないのですが。

数日後、またそのお客様からお電話をいただきました。

「風呂の窯と浴槽も変えてほしい」との事、その夜、お伺いすると

「能瀬君、良いように選んで、頼んだよ」

と、ご主人は所要に出かけられました。

正直、水回りは専門ではなかったのですが、そう言われると、お断りする理由もなく

いろんな情報を奥様からいただきました。

お風呂を見させていただくと、ふと細長い窓があり

底を覗くと、箱庭に美しい竹が植わっていました。

「きれいな竹ですねー」

「そうでしょ、主人が大好きなの」

「でもねーこの家を建てて10年、一回か二回しかお風呂に入りながら見れてないのよねー」

「主人は忙しく、いつも帰りは夜遅く」

「引っ越してきた時ぐらいかな―、昼間にお風呂に入ったの」

「だって、休日の昼間は疲れてないんだもの」

「主人にとってお風呂は、体を綺麗にする所だけではなく」

「疲れをとるところ、なんでしょうねー」 

なんとか、信頼できそうな業者を探して、お釜と浴槽の工事が終わりました。

そして、私は、こんな大きな仕事をさせていただいたことに

何かお礼がしたくて、お風呂の外の箱庭にひそかにガーデンライトを設置しました。

勿論、お金などいたくつもりもなく、最後におくさまにだけ

「不必要だったら、撤去してくださいね、取り外しは簡単ですから

「それから、タイマー設定しています。ご主人がお風呂におはいりになるであろう

時間帯だけ、20時〜1時まで点灯するように設定しています。」

「消費電力を抑えた、システムを採用しています。一カ月で電気代は・・・ぐらいです」

と、だけお伝えして、帰宅しました。

その日の夜、ご主人から夜遅くお電話をいただきました。

 「明日、何時でもいいから来てください。詳しい事は会って話します」

 

私は、正直 叱られると思いました。あまりにご主人の声がいつもと違っていたので。

 

翌日、心臓が口から出そうな心境で応接間に入ると

 テーブルの上に書類があり、目の前の御主人がおっしゃりました。

 

「私の関連会社の、今年の改修、営繕工事予定の書類です。」

 「すべての会社に私の権限で見直すように伝えた」

 「忙しいだろうけど、対応してもらえますか」

 

この時、私はリッツカールトンと同じ方向を見ていたのかもしれません。

 ネッツトヨタ南国さん、沖縄教育出版さんと、共通する仕事がてきていたのかもしれません。

だったら、なぜ、田中先生に出会うまで、この事に気付けなかったのか。

 そうなんです。私が変わってしまっていたのです。

 

でも、今は、取り戻しています。

 あの時の気持ちを、あの時のときめきを、あの時の幸福を。

 

そうなんです。

 

私の仕事は、お客様の特別な幸せのお手伝いをする事

 私の役割は、お客様に安心快適で便利なガレージ及び周辺の生活環境をご提供させていただく事

 いま、関わらせていただいているお客様の環境、日々の動向、お客様の気持ちを

 思い、寄り添うことで、多くの業者から私を選んで託してくれた事は

正解だったと思っていただくには、どうすればいいか。

 はっと驚き、喜び、幸せを感じていただくにはどうすればいいか。

 そんな事を考えていると、わくわくしてきます。

たとえば、Aさんの駐車場は表道路の交通量が多いから

車の出入りは大変ですよね、だったらコンパクトなカーブミラーがあれば便利だよね。

でも、そんなの見たことないな―、明日、ネットで探してみよう。

 Bさんの駐車場は車の後ろに大切なものが多く置いてあるよね。

そうだ工事の時に、コンクリートの車止め買って持って行ってあげよう。

そんな事が、頭の中でどんどん湧き出してきました。

そんな事を考えている私は、きっと良い顔しているのでしょう。

きっと、妻は、このごろ、何かあったの、明るくなったね、と思うことでしょう。

 

そうなんです。私がもうすでにお客様に幸せをいただいているのです。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

田中先生のおっしゃる通り、日本の将来はまだまだ捨てたものではないと

思えてきました。「幸せ力」いいことばです。

今私は、田中先生にもし出会えていなかったらと思うとぞっとします。

 これほど大きな感謝の気持ちを伝えるすべを私は知りません。

 ありがとうございます。ありがとうございます。そして ありがとうございます。

 

ただ、一点だけ、田中先生、マネジメント2.0には 困った点があります。

 お客様を喜ばせる方法を考えていると、わくわくして

 寝不足になってしまいます。皆さん、ここだけは要注意です(●^o^●)

ありがとうございました。